バイデン氏、足の骨にひび 犬と遊んで足滑らせ

バイデン氏、犬と遊んで足首捻挫
11月29日、 米大統領選で当選を確実にしたバイデン氏(写真)の事務所は、バイデン氏が28日に犬と遊んでいて足を滑らせ、足首を捻挫したと発表した。デラウェア州ウィルミントンで25日撮影(2020年 ロイター/Joshua Roberts)
[ニューアーク(米デラウエア州) 29日 ロイター] - 米大統領選で当選を確実にしたバイデン氏の事務所は29日、バイデン氏が28日に犬と遊んでいて足を滑らせ、足首を捻挫したと発表した。その後の検査で足の骨に細いひびが見つかったため、専任の医師の話によると、数週間はブーツ型のギプスを履くことになるという。
78歳のバイデン氏は29日に整形外科医を訪れ、レントゲンとコンピューター断層撮影装置(CT)の検査を受けた。当初は単なる捻挫と診断されたが、追加のCT撮影を行った結果、細いひびが見つかった。バイデン氏の専任の医師、ケビン・オコナー氏が声明を出した。
バイデン氏は就任すると米史上最高齢の大統領となる。
大統領選でバイデン氏に敗北したことを認めていないトランプ大統領はツイッターに「早期回復を!」と投稿した。
*医師の診断結果を踏まえて内容を更新しました

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