ブラジルの中央銀行は8日の金融政策委員会で、政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げて10.50%とした。これまで6会合連続で50bpの幅で金利を引き下げてきたが、利下げ幅を縮小した。米国の緩和サイクル開始が不透明な中、より慎重なアプローチを取った。