ロシア、米国をもはや標的とせず=トランプ米大統領

[ワシントン 18日 ロイター] - トランプ米大統領は18日、ロシアが依然として米国を標的としているとは考えていないと語った。米情報機関はロシアによる介入は続いているとの判断を示しており、これとは相反する内容となる。
7月18日、トランプ米大統領はロシアが依然として米国を標的としているとは考えていないと語った。写真は18日、米ホワイトハウスで撮影(2018年 ロイター/Leah Millis)
トランプ大統領はこの日、ロシアがなお米国を標的としているかとの質問に「していない(no)」と応じた。
前日には、米国の情報機関に全幅の信頼を置いており、ロシアが米大統領選挙に介入したとの結論を受け入れていると述べ、16日の米ロ首脳会談後の記者会見で示したコメントを一部修正していた。

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