実質賃金、3カ月連続増加=7月の毎月勤労統計

[東京 7日 ロイター] - 厚生労働省が7日発表した7月の毎月勤労統計調査(速報)では、名目賃金に当たる現金給与総額が前年比1.5%増の37万6338円と、12カ月連続で増加した。実質賃金も0.4%増と3カ月連続で増加し、厚労省は「賃金は基調として緩やかに増加している」としている。
給与総額のうち、所定内給与は前年比1.0%増の24万5010円と16カ月連続で増加した。所定外給与は同1.9%増の1万9541円と、9カ月連続で増加した。
*統計の詳細は以下のURLでご覧になれます。
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