独経済諮問委、景気過熱のリスク警告へ=独紙

[ベルリン 7日 ロイター] - ドイツ政府の助言機関である経済諮問委員会(5賢人委員会)は、8日公表の年次報告のなかで、国内経済は過熱リスクにさらされていると警告する。独ハンデルスブラット紙が報じた。
同委員会は8日に公表する報告書で、独経済成長率は2017年は2%、18年は2.2%となるとし、独経済は能力を超えて拡大しており、緩やかに「ブーム」に向かっているとの見方を示す。
このほか、政府に対し財政緊縮化を一段と進め、減税を実施するよう助言する。

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