マクドナルド、米国の店内飲食再開を3週間延期へ コロナ拡大で

マクドナルド、米国の店内飲食再開を3週間延期へ コロナ拡大で
 米マクドナルドは、米国での新型コロナウイルス感染者増加を受け、同国の店内飲食サービス再開を21日延期することを計画している。ロイターが確認した書簡で明らかになった。写真はニューヨークのクイーンズ区で3月撮影(2020年 ロイター/Andrew Kelly)
[1日 ロイター] - 米マクドナルドは、米国での新型コロナウイルス感染者増加を受け、同国の店内飲食サービス再開を21日延期することを計画している。ロイターが確認した書簡で明らかになった。
マクドナルドは米国の店舗の約99%がドライブスルー、デリバリー、持ち帰りの営業を行っている。
米国事業のプレジデント、ジョー・エアリンガー氏らは書簡で「当社の耐性が再び試される。新型コロナ感染者は過去2週間で65%増加している」と警鐘を鳴らした。
マクドナルドの株価は、時間外で約1%下落している。

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