19日の東京市場で日経平均は一時1300円超安に下落した。中東情勢、米金融政策、半導体株人気を巡る市場の楽観論が打ち消された格好だ。強気一辺倒だった市場のセンチメントに変化が出てきたことは否めず、容易に霧が晴れるかは不透明な情勢だ。