英大手銀行バークレイズが25日発表した第1・四半期決算は、税引き前利益が前年同期比12%の減の23億ポンド(28億4000万ドル)となった。
淀川製鋼所は25日、2025年度までの中期経営計画を見直し、各年度の連結配当性向75%以上(従来は30%以上)、年間配当200円以上(同50円以上)を目指すと発表した。最終年度の自己資本利益率(ROE)は従来の5%以上の目標を7%に引き上げた。
信越化学工業は25日、2024年4―6月期の連結営業利益が前年比13.5%減の1650億円を見込むと発表した。IBESがまとめたアナリスト3人のコンセンサス予想の連結営業利益の平均値は1818億円で、会社計画はこれを下回っている。