アジア株式市場サマリー:引け(18日)
(配信時間に応じて内容を更新します) [18日 ロイター] - 終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード 中国 上海総合指数 2985.6586 + 7.5408 + 0.25 2984.0837 2996.4022 2982.4003 前営業日終値 2978.1178 中国 CSI300指 3910.084 +18.863 +0.48 3902.995 3923.146 3902.511 数 前営業日終値 3891.221 香港 ハンセン指数 26754.12 -36.12 -0.13 26838.43 26891.16 26730.63 前営業日終値 26790.24 香港 ハンセン中国株 10478.50 -23.87 -0.23 10519.96 10544.16 10473.58 指数 前営業日終値 10502.37 韓国 総合株価指数 2070.73 +8.40 +0.41 2064.42 2075.63 2058.52 前営業日終値 2062.33 台湾 加権指数 10929.45 +54.95 +0.51 10887.42 10971.54 10878.34 前営業日終値 10874.50 豪 S&P/ASX 6681.60 -13.70 -0.20 6695.30 6703.30 6673.80 指数 前営業日終値 6695.30 シンガポー ST指数 3166.84 -16.16 -0.51 3187.34 3190.40 3164.47 ル 前営業日終値 3183.00 マレーシア 総合株価指数 1599.49 -4.81 -0.30 1599.57 1599.57 1594.09 前営業日終値 1604.30 インドネシ 総合株価指数 6276.633 +39.943 +0.64 6238.705 6276.633 6236.48 ア 前営業日終値 6236.690 フィリピン 総合株価指数 7915.29 -16.94 -0.21 7932.69 7932.69 7892.95 前営業日終値 7932.23 ベトナム VN指数 995.15 -1.59 -0.16 995.75 998.40 993.94 前営業日終値 996.74 タイ SET指数 1654.14 -9.79 -0.59 1663.62 1664.81 1650.64 前営業日終値 1663.93 インド SENSEX指 36563.88 +82.79 +0.23 36621.38 36712.99 36465.92 数 前営業日終値 36481.09 インド NSE指数 10840.65 +23.05 +0.21 10872.80 10885.15 10804.85 前営業日終値 10817.60 中国株式市場は反発。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測および国内貸出金利低下観測が背景。 消費関連株やヘルスケア株が買われた。 昨日から開催されている米連邦公開市場委員会(FOMC)は、25ベーシスポイント(bp)の利下 げを決定すると予想されている。 また、中国人民銀行(中央銀行)は17日に中期貸出制度(MLF)金利を据え置いたものの、アナリ ストは、20日に公表されるローンプライムレート(LPR)は下がるとの見方を変えていない。 引き続き米中貿易協議も注目されている。10月初めの閣僚級協議を前に、次官級協議が19日から開 かれる。 香港株式市場は3営業日続落して引けた。米利下げが見込まれる中、市場では警戒感が強まった。 シドニー株式市場は反落して引けた。原油相場が反転下落したことに伴うエネルギー関連銘柄の下げが 主因。投資家らは米連邦準備理事会(FRB)の政策決定と豪雇用統計の発表を控えて商いに慎重だった。 19日発表予定の豪月間雇用統計は中央銀行の政策決定に影響を与える。 コムセックの市場アナリスト、スティーブン・ダグリアン氏は「失業率の上昇や雇用の伸びの大幅鈍化 は、エコノミストらが10月利下げの可能性を話題にするきっかけになるだろう」と述べた。 エネルギー株指数は原油相場の下落を受け1.8%安で終了。ウッドサイド・ペトロリアムが約3%安、オイル・サーチが約2%安だった。鉱業大手BHPグループも影響を 受けて0.3%安。 金融株指数は0.5%安。四大銀行の下振れに圧迫された。金鉱株指数は、中東の地政 学的リスクに対する神経質な商いから安全資産への逃避が進んだことを受け、金相場が跳ね上がったことか ら、約2%上昇した。 ソウル株式市場の株価は続伸して引けた。原油相場がサウジアラビアの供給に対する安心感から下落し たため、約8週間ぶりの高値に上昇した。市場の関心は米連邦準備理事会(FRB)による利下げ決定にシ フトしている。 25ベーシスポイントの利下げがほぼ確実視されている一方、投資家らはFRB内で見解がかなり分か れている兆候があることを考慮し、連邦公開市場委員会(FOMC)声明やFOMC参加者らの経済見通し に注目している。 総合株価指数(KOSPI)は前日終値比8.40ポイント(0.41%)高の2070.73で終了 。9営業日続伸となり、終値で7月25日以来の高値となった。 外国人投資家は780億ウォン(約6548万ドル)相当の買い越し。 出来高は5億9663万株で、取引された892銘柄のうち、404銘柄が上伸した。 (リフィニティブデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります)
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