「米国の得点ごとに1杯無料」のバー、大勝に懲りて規模縮小
サッカーの女子ワールドカップで米国が得点を入れるたび客に１杯おごると宣言していたマイアミのバーが、振る舞い酒の規模を縮小すると明らかにした。１６日のチリ戦では１杯のみにするという。１１日、フランスのスタッド・オーギュスト・ドローヌで撮影（２０１９年 ロイター/Christian Hartmann）
［１３日 ロイター］ - サッカーの女子ワールドカップで米国が得点を入れるたび客に１杯おごると宣言していたマイアミのバーが、振る舞い酒の規模を縮小すると明らかにした。１６日のチリ戦では１杯のみにするという。
１１日のタイとの試合で、米国チームは１３―０で大勝。バー「アメリカン・ソーシャル・バー＆キッチン」の経営者は、１３杯もただ酒を振る舞う不運に見舞われていた。
バーの関係者はロイターへの電子メールで「当店の宣伝活動である『フリーショット』は、文字通りに受け取られることを意図したものではない」と反論。「こうなることは誰も予想していなかった」と述べた。
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