パレスチナ自治区ガザでの軍事行動で強硬姿勢を崩さないイスラエルに対し、バイデン米政権が一部武器支援の停止を決定した。米当局者によると、対イスラエル政策の転換点となったのが、4月4日のバイデン氏とイスラエルのネタニヤフ首相との電話会談だった。
- マーケットSBI、手数料無料化も純利益2.4倍 「公的資金完済で飛躍」と北尾社長
SBIホールディングス が10日に発表した2024年3月期の連結純利益(国際会計基準)は前期比2.4倍の872億円だった。傘下のSBI証券が昨年9月にオンラインによる国内株式の売買手数料を無料化したものの、信用取引の増加で金融収益が拡大するなどした。
- マーケット米アトランタ連銀総裁、年内利下げをなお確信 時期は不透明
米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は10日、インフレ率の低下が緩やかであっても、米連邦準備理事会(FRB)は年内に利下げする公算が大きいとの見方を示した。利下げの時期と幅は不透明とした。ロイターのインタビューに答えた。
- 経済情報BOX:米が敵対国の最先端AI利用を警戒、具体的な懸念は
政府や民間研究者が懸念しているのは、膨大なテキストや画像を採集して情報を要約し、コンテンツを生成するモデルを敵対国が利用して、サイバー攻撃を仕掛けたり、果ては強力な生物兵器を作ったりする可能性だ。AIがもたらし得る脅威をいくつか紹介する。
編集長のおすすめ
- ワールドバヌアツ国営航空が任意清算、民間への売却検討 乗客足止め
南太平洋バヌアツ政府は9日、国営バヌアツ航空を任意清算とした。清算人のアーンスト・アンド・ヤング(EY)は10日、民間航空会社に売却されるとの見通しを示した。