デジタル化対応で中国との関係見直し必要=メルケル独首相

[深セン 25日 ロイター] - 中国を訪問したメルケル独首相は25日、デジタル化対応に向け、中国との関係を見直す必要があるとの見方を示した。
メルケル首相は、ドイツが他の産業国に後れを取っているとの認識を示した上で、ドイツと中国が数カ月以内に自動車業界、特に自動運転分野に関する覚書を締結することを望むと言及。これにより、新技術分野で、より多くのチャンスと安全が独企業にもたらされる可能性があると指摘した。
メルケル首相は「デジタル化に向け、新たな基盤を築くためには協力が必要だ」と述べた。

※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab