ポーランドの動物園、アルビノの赤ちゃんペンギンを公開

[ワルシャワ 22日 ロイター] - ポーランド北部グダニスクの動物園で22日、アルビノ(先天的なメラニン欠乏)の赤ちゃんペンギンが来園者に披露された。動物園のスタッフによると、飼育されているペンギンとしては唯一のアルビノだという。
このペンギンは生後3カ月で、名前は付けられておらず、性別もまだ分からない。動物園のマーケティング担当者はペンギンについて「シャイで少し怖がっている。健康状態などを調べることでストレスを感じさせたくない」と語った。
このペンギンは現在、両親のほか、園内で最もおとなしいペンギンたちと一緒に生活している。スタッフは、他のペンギンが外見の異なるアルビノのペンギンを受け入れない可能性があるため、大半のペンギンから離して飼育していると説明した。

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