4月のロイター企業調査で「物流の2024年問題」が自社の事業に影響するか質問したところ、約9割が「出る・出る可能性がある」と回答した。
- オピニオンオープン外債を350億円積み増し、ヘッジ外債は残高ゼロ維持=富国生命・24年度運用計画
富国生命保険は2024年度の一般勘定資産運用計画で、為替をヘッジしないオープン外債を350億円積み増す方針だ。償還時に大幅な円高となっても十分な収益性が確保できる超長期のソブリン債を中心に積み増す。一方、ヘッジ付外債は23年度にすべて売却し、24年度は残高ゼロを維持する見込み。
- ビジネス英国の不就労率、8年ぶり高水準 G7で唯一コロナ前上回る
英国では新型コロナウイルスのパンデミックから4年を経た現在も、無職で求職活動もしていない人の割合である不就労率が上昇を続けている。主要7カ国(G7)の中で不就労率が今なおパンデミック前を上回っているのは英国だけだ。
- マーケットG7声明、日本の主張も踏まえ為替のコミット再確認=神田財務官
神田真人財務官は米国時間17日夜(日本時間18日午前)、訪問先のワシントンで記者団に対し、今回の主要7カ国(G7)財務相・中銀総裁会議の声明で「日本の主張も踏まえて、為替を含む過去のG7における政策対応に関するコミットメントが再確認された」と述べた。その上で、コミットメントの内容とは「為替レートの過度な変動や無秩序な動きは、経済および金融の安定に対して悪影響を与え得るとの認識だ」とした。