原油先物が3%近く下落、生産急増や需要鈍化懸念受け

[ニューヨーク 1日 ロイター] - 米国時間の取引で原油先物が3%近く下落、米先物は4月以来の安値水準に沈んだ。主要生産国の産油量が急増する中、世界需要鈍化を巡る懸念が強まった。
北海ブレント先物が2.15ドル(2.9%)安の1バレル=72.89ドル、米原油先物は1.62ドル(2.5%)下落して、終値で4月9日以来の安値となる同63.69ドルでそれぞれ清算した。

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