トランプ氏、イラン核問題で「本物の合意を結ぶ用意」

トランプ氏、イラン核問題で「本物の合意を結ぶ用意」
 7月24日、トランプ米大統領は、イランの核問題に関し「本物の合意を結ぶ用意がある」と述べ、引き続き交渉の余地があることを示唆した。6月撮影(2018年 ロイター/Kevin Lamarque)
[カンザスシティー 24日 ロイター] - トランプ米大統領は24日、イランの核問題に関し「本物の合意を結ぶ用意がある」と述べ、引き続き交渉の余地があることを示唆した。
トランプ氏は退役軍人クラブの会合での演説で「何が起きるか様子を見るが、(オバマ)前政権が結んだ最悪の合意ではなく、本物の合意を結ぶ用意がある」と語った。
トランプ氏は22日、ツイッターで、イランが米国を一段と脅かすなら「ほとんどの国が過去に経験したことのない規模の」悲惨な結末を招く恐れがあると警告した。

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