米上院司法委、トランプ陣営幹部への召喚状を撤回=関係筋

米上院司法委、トランプ陣営幹部への召喚状を撤回=関係筋
 7月25日、関係筋によると、米上院司法委員会は、ロシア政府による米大統領選介入疑惑を巡る調査の一環としてトランプ陣営の選対本部長だったポール・マナフォート氏(写真)に公聴会への出席を求めて送った召喚状を撤回した。2016年8月撮影(2017年 ロイター/Carlo Allegri)
[ワシントン 25日 ロイター] - 関係筋によると、米上院司法委員会は、ロシア政府による米大統領選介入疑惑を巡る調査の一環としてトランプ陣営の選対本部長だったポール・マナフォート氏に公聴会への出席を求めて送った召喚状を撤回した。
関係筋の1人がロイターに明らかにしたところによると、マナフォート氏は上院の調査関係者と「協議を続ける」見込みだ。
別の関係筋は召喚状が撤回された理由について、文書の提出と公聴会出席の先送りについて司法委とマナフォート氏の間で交渉が続いているためと説明した。

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