国土交通省が29日発表した2月の新設住宅着工戸数は、前年比8.2%減の5万9162戸と9カ月連続の減少となった。季節調整済み年率換算は79万5000戸。ロイターの事前調査の予測中央値は、前年比5.5%減だった。 持家は前年比11.2%減で27カ月連続の減少、貸家は同1.0%増で2カ月連続の増加、分譲住宅は17.7%減で2カ月連続の減少となった。
日本の自動車メーカー5社と半導体関連企業など計12社からなり、自動運転などに使われる高性能な半導体を開発する「自動車用先端SoC技術研究組合(ASRA)」(名古屋市)は29日、スズキと日立Astemo(アステモ)が新たに参画すると発表した。経済産業省は同日、ASRAの研究開発に約10億円を補助することを表明している。