イスラム組織ハマスは6日、イスラエル軍との戦闘が続くパレスチナ地区ガザでの休戦案を受け入れると発表した。一方、イスラエル側は、受け入れられない要素が含まれるとし、合意には至っていないと述べた。
- ワールドブラジル南部豪雨、80人超死亡・100人超不明 避難者12万人
ブラジル当局によると、最南端リオグランデドスル州を襲った豪雨により、これまでに少なくとも83人が死亡、100人以上と連絡が取れなくなっている。
- マーケット日鉄のUSスチール買収、EUが承認 「競争上の懸念生じず」
欧州連合(EU)の欧州委員会は6日、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの149億ドルの買収計画を承認した。買収により「競争上の懸念は生じない」と説明した。
編集長のおすすめ
- 米国米アリゾナ州議会上院、中絶禁止法の廃止法案を可決 知事署名へ
米西部アリゾナ州の州議会上院は1日、人工妊娠中絶をほぼ全面的に禁じた1864年の州法を廃止する法案を可決した。下院は先週可決済みで、近くホブス知事(民主党)の署名を経て成立する見通し。
- 投資信託ドル/円の上値は介入警戒、円高余地にも限界=今週の外為市場
今週の外為市場でドル/円は、介入警戒感の強い状況が続きそうだ。29日と2日の円急伸はともに、政府・日銀が円買い介入を実施したとの見方が大勢で、再介入を予想する声は少なくない。だが、大きく拡大した日米金利差などの環境は不変で、介入で円高に振れても一時的との指摘が聞かれる。
- オピニオン為替動向、介入有無含めコメントは控える=岸田首相
岸田文雄首相は30日、ドルが160円に乗せた後に急落するなど乱高下した29日の為替の動きに関し「為替相場の動向、介入についてはその有無も含めてコメントは差し控えるのが政府の申し上げているところだ。これについては以上だ」と述べた。官邸で記者団の質問に答えた。
- スポーツボクシング=井上尚弥がネリにTKO勝ち、タイトル防衛
ボクシングの世界タイトルマッチが6日に東京ドームで行われ、スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31)は挑戦者のルイス・ネリ(メキシコ)に6回TKO勝ちで防衛を果たした。