総務省が19日に発表した3月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は106.8と、前年同月比2.6%上昇した。原材料価格上昇の転嫁の影響が一段と後退する中、生鮮食品除く食料の伸び率がさらに縮小し、コアCPIの伸び率は前月の2.8%を下回った。