シリア空爆でIS指導者死亡の可能性─ロシア国防省=通信社

シリア空爆でIS指導者死亡の可能性─ロシア国防省=通信社
 6月16日、ロシア国防省はシリアの都市ラッカ周辺で5月下旬に実施した空爆で、過激派組織「イスラム国」(IS)指導者のバグダディ容疑者が死亡した可能性があるとの情報について確認していると明らかにした。写真は2014年7月にインターネット上に掲載された、バグダディ容疑者を撮影したとされる映像から(2017年 ロイター)
[モスクワ 16日 ロイター] - ロシア国防省は16日、シリアの都市ラッカ周辺で5月下旬に実施した空爆で過激派組織「イスラム国」(IS)指導者のバグダディ容疑者が死亡した可能性があるとの情報について確認していると明らかにした。複数のロシア通信社が伝えた。
報道によると、空爆はIS指導者の会合を狙って5月28日に行われた。
RIA通信は国防省の発表として「様々な経路で現在確認中の情報によると、会合にはIS指導者のバグダディ容疑者も出席しており、空爆により同容疑者は殺害された」と伝えた。

※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab