台湾株式市場・中盤=続伸、小口投資家が買い

    [台北 17日 ロイター] - 
 台湾                 日本時間12   前日比       %        始値  売買代金概
                          時14分                                        算
 加権指数               9,867.88   + 30.0   + 0.31    9,845.59   473.8億台
                                        5                           湾ドル
 前営業日終値           9,837.83                                          
    
    中盤の台湾市場の株価は続伸し、約2年ぶりの高値を付けた。外国人投資家の
買いが継続しているため、小口投資家の買いが膨らんだ。
    加権指数は日本時間12時14分時点で30.05ポイント(0.3
1%)高の9867.88。一時、2015年4月以来の高値となる9873.0
8を記録。前日は1%高で引けていた。
    台湾の株価は月初来、1.2%高となっており、月間ベースで4カ月連続での
上伸となりそうな状況だ。外国人投資家は3月に買い越している。
    電子製品指数は0.3%高、金融保険指数は0.3%高。
    活発に取引された銘柄では、中国信託金融ホールディング(CTBC)<2891.
TW>が0.8%高、鴻海(ホンハイ)精密工業が0.2%高。    
 
 

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