米ツイッター、有料のプレミアム版検討 ビジネス関係者向け

米ツイッター、有料のプレミアム版検討 ビジネス関係者向け
 3月23日、米ツイッターは、企業のマーケティング担当者やジャーナリストなどを対象とした有料のプレミアムサービス導入を検討していると明らかにした。写真はニューヨーク証券取引所のトレーディングフロアーで、昨年9月撮影(2017年 ロイター/Brendan McDermid)
[サンフランシスコ 23日 ロイター] - 米ツイッターは23日、企業のマーケティング担当者やジャーナリストなどを対象とした有料のプレミアムサービス導入を検討していると明らかにした。一部利用者向けの有料サービスは同社にとって初めてとなる。
ツイッターの広報担当によると、同社は現在、利用者がコンテンツを分類して表示できる既存サービス「ツイートデック」の進化版について調査を行っているという。
あるジャーナリストが「@andrewtavani」というアカウントで新サービスとされる画像とともに投稿したツイートによると、同サービスは「マーケティング担当者やジャーナリスト、専門家などが世界で起きていることをより早く探し出せるようになるさらに強力なツール」が含まれる可能性があるという。

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