米国のシリア攻撃は「理解可能」=独外相

米国のシリア攻撃は「理解可能」=独外相
 4月7日、ドイツのガブリエル外相は、米国のシリア空軍基地攻撃について、「理解可能」との認識を示した。写真はベルリンで昨年5月撮影(2017年 ロイター/Fabrizio Bensch)
[ベルリン 7日 ロイター] - ドイツのガブリエル外相は7日、米国のシリア空軍基地攻撃について、「理解可能」との認識を示した。
「国連安全保障理事会が、シリアの罪無き市民に対する化学兵器使用に明確に反応できないことは耐え難いことだ。米国がこの残忍な戦争犯罪をひきおこしたアサド政権の軍を攻撃したことは理解できる」とのコメントを発表した。

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