世界保健機関(WHO)は8日、パレスチナ自治区ガザ南部で医療機関向けの燃料はあと3日で枯渇すると明らかにした。
- ワールド米、対イスラエル弾薬供給一時停止 ラファ侵攻計画踏まえ=国防長官
オースティン米国防長官は8日に開かれた上院公聴会で、イスラエルがパレスチナ自治区ガザ最南部ラファへの本格侵攻を計画していることを踏まえ、イスラエルに対する一部の弾薬の供給を停止したと明らかにした。
- 経済中国のTSMC掌握、米経済に「間違いなく壊滅的」=商務長官
レモンド米商務長官は8日、中国が台湾に侵攻し半導体受託生産大手の台湾積体電路製造(TSMC)を掌握すれば、米経済にとって「間違いなく壊滅的な」ものになると、米下院公聴会で述べた。
- マーケットウーバー第1四半期、予想外の純損失 株価9%安
米配車大手ウーバー・テクノロジーズが8日発表した2024年第1・四半期決算の純損益は6億5400万ドルの赤字と、5億0310万ドルの黒字を見込んでいた市場予想に反して赤字に陥った。訴訟費用や、投資に関連した引当金の計上などが響いた。
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- オピニオン為替動向、介入有無含めコメントは控える=岸田首相
岸田文雄首相は30日、ドルが160円に乗せた後に急落するなど乱高下した29日の為替の動きに関し「為替相場の動向、介入についてはその有無も含めてコメントは差し控えるのが政府の申し上げているところだ。これについては以上だ」と述べた。官邸で記者団の質問に答えた。