F35とエアフォースワン導入、米国防長官が費用削減へ見直し指示

F35とエアフォースワン導入、米国防長官が費用削減へ見直し指示
 1月27日、米防衛大手ロッキード・マーチンの戦闘機「F35」と、米航空機大手ボーイングの次世代大統領専用機「エアフォースワン」の導入をめぐり、マティス米国防長官は費用削減に向けた見直し作業を指示した。写真は米海兵隊所属のF35B。提供写真(2017年 ロイター)
[ワシントン 27日 ロイター] - 米防衛大手ロッキード・マーチンの戦闘機「F35」と、米航空機大手ボーイングの次世代大統領専用機「エアフォースワン」の導入をめぐり、マティス米国防長官は費用削減に向けた見直し作業を指示した。
27日公表された国防総省のメモで明らかになった。
F35はコスト削減方法のほか、ボーイングの「F18スーパーホーネット」がより安価な代替機種となり得るかなどを精査する。
エアフォースワンは要件やシステムを検討、取得・維持費削減の方策を特定する。
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