五輪=陸上のボルト、代表選考会で100m決勝を棄権

五輪=陸上のボルト、代表選考会で100m決勝を棄権
 7月1日、陸上のリオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねたジャマイカ選手権で、世界記録保持者ウサイン・ボルト(左から2人目)が男子100メートルの決勝を前に棄権したことが明らかになった(2016年 ロイター/Gilbert Bellamy)
[キングストン 1日 ロイター] - 陸上のリオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねたジャマイカ選手権で1日、世界記録保持者ウサイン・ボルトが男子100メートルの決勝を前に棄権したことが明らかになった。
ボルトのマネージャーは、同選手が故障による免除措置として、同大会の残り種目に欠場することが認められたと述べた。準決勝ではスタートに失敗し、10秒04のタイムだった。
ボルトはリオ大会で100メートルと200メートルのタイトルを守れるか注目されている。なおジャマイカの代表選考基準には、故障による選考会の出場免除措置が設けられている。
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