ドイツ列車乗客襲撃、犯人はアフガン難民 警察が射殺

ドイツ列車乗客襲撃、犯人はアフガン難民 警察が射殺
 7月18日夜、ドイツ南部バイエルン州で、ローカル列車の中で男が斧で乗客を襲い、数人が重体となっている。写真は事件の現場付近で撮影(2016年 ロイター/Kai Pfaffenbach)
[ベルリン 19日 ロイター] - ドイツ南部バイエルン州で18日夜、ローカル列車の中で男が斧で乗客を襲い、数人が重体となっている。バイエルン州のヘルマン内相は19日、公共放送ARDに対し、襲撃した男が17歳のアフガン難民で、警察に射殺されたと明らかにした。現在のところ、襲撃の動機などは分かっていないという。
襲撃は、バイエルン州ヴュルツブルク近くの地点で起こった。周辺の路線運行が停止されたという。
*写真を追加しました。

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