サッカー=W杯予選、クウェート戦2試合は開催できず

[14日 ロイター] - 国際サッカー連盟(FIFA)は14日、アジア・サッカー連盟(AFC)に対し、2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選G組で予定されていたクウェート代表の2試合を、現時点では開催できないと通知した。
G組は韓国、クウェート、レバノン、ミャンマー、ラオスが含まれ、6試合を終えて勝ち点18の韓国が首位。クウェートとレバノンが同10で続く。クウェートは24日にラオスと、29日に韓国と対戦する予定となっていた。
クウェート・サッカー協会は政府による干渉があったことを問題視され、2015年10月に資格停止処分を受けた。同11月のアジア2次予選ミャンマー戦は没収試合となり、0─3で負けの扱いとなっていた。

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